児玉教授

以前、児玉龍彦東大教授の除染優先に対しての疑義を書いたことがあったが、児玉教授は除染推進派に利用されているのではなく、推進派そのものであるのかもしれないと思うようになった。

http://d.hatena.ne.jp/higejii0314/20110906/1315324118

児玉教授が福島県南相馬市の除染活動に尽力しているというニュースはテレビでも取り上げられているので、知っている人も多いと思う。一般的には、放射能汚染対策に身を挺して奮闘している良心的な学者という印象かと思うのだが、子供や妊婦の避難の話は伝わって来ず、除染一辺倒の姿勢に引っかかるものを感じていた。
南相馬市議会議員の大山こういちさんのブログを今日知って初めて読んだのだが、そこに児玉教授について書かれてあり、なるほどと思ったわけである。

http://mak55.exblog.jp/14808297/

小生は児玉教授を直接知っているわけでも、南相馬市の除染の実態も知っているわけではないのだが、児玉教授の登場もすべて仕組まれたもののように思えてしまう。やはり東大は信じられないなという思いである。