憂欝な日々2

つまらない民主党の代表選挙が終わった。
元々ロクな候補がいなかったので、結果には特に一喜一憂はなかった。問題は内閣のメンバーだろう。これまでと同じような顔ぶれがまた出て来るのか、多少は期待できる人が起用されるのか。まあ野田内閣では期待しようもないのだろうが。



福島県郡山市の早場米からは放射性物質が検出されず出荷され始めた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110829/dst11082911160006-n1.htm

福島県の検査の限界値は10〜20ベクレルということなのだが、他県の玄米からキロ当たり数十ベクレルが検出されている所もあるというのに、会津坂下町はまだしも郡山で未検出というのは、どうにも信じがたい。県の検査が、サンプルの選び方から始めて、どこまで公正に行われているのか疑問はぬぐえない。
今後収穫される米の検査結果がどう出るか次第だが、疑いの目で見なければいけないのがつらいところである。