米の備蓄

ツイッターで去年の米が売れていて価格が高騰している、本年産の米は放射能汚染の危険があるから、今のうちに買っておいた方がいい、と言うようなツイートがあったの、遅ればせながら小生も米の手配をした。
妹の家が農業をやっていて米農家の知り合いもいるので妹に聞いたところ、風評被害で去年の米も売れ残っていると言うような話だったのだが、いざ手配を頼んだら結構売れていると言うことだった。価格については特別高くはなっていない模様。
雑誌で読んだのかネットで読んだのか忘れたが、米など混ぜてしまえば放射能汚染はわからなくなるというような業者の話があった。ちょっと前に汚染米の事件があった国である。フランスで茶葉の放射性物質の含有量が規制値を大きく超えていていることがわかっても、フランス人が騒ぎ過ぎと言う馬鹿がいる国である。茶葉に限らず、今の放射能規制値は高過ぎると思っている生産者は多い。
今年の東北、関東の米からは相応の放射性物質が検出されるだろう。だが、牛乳などと同じように、低い所と高い所と混ぜて流通させられてしまうのだろうことは容易に想像できる。
西日本の米は高騰するだろうし、そもそも福島の方にまで西日本の米が回ってくることはほとんどないだろう。自衛策としては汚染のない去年の米を買って置くしかないということなのだ。
いくらでもお金を出せるという人や、西日本で信頼できる農家から米を入手できる伝手がある人ならいいが、関東、東北の一般庶民は今のうちに米を、もちろん玄米を1年分は買っておいた方がいいと思う。


話は変わって、8Lの容器に乳酸菌を培養してみた。

3日分の玄米とぎ汁約6Lに今日の玄米とぎ汁を加えて8Lにした。これにきび砂糖を約240g入れ、塩は2L分の20gくらい、これにまたにがりも加えてみた。上手くできるといいのだが。
実は明日から2泊3日で出掛けることにしていて、乳酸菌培養の世話も出来ないので混ぜてしまったのである。
と言うことで、しばらくブログの更新、コメントへのお返事もできませんので、ご了承ください。