豆乳ヨーグルト

1週間ほど前に飯山老師が豆乳ヨーグルトを作ってガンガン食べろと言うので、手元には臭い乳酸菌液しかなくちょっと迷ったが、とにかく作ってみることにした。これが成功作なのか失敗作なのか、ヨーグルトの出来如何で判断できるかなとも思ったので。

普段、豆乳は全く飲まないので、近所のスーパーで「北の大豆豆乳」と言うのを購入。他の豆乳に比べて高かったが、国産大豆の豆乳はこれしかなかった。

http://www.taishi-food.co.jp/2010/02/100500ml.php

午後4時頃に製造開始。と言っても飯山老師のレシピに従って、豆乳9、乳酸菌液1にオリゴ糖を混ぜただけだけれども。
しかしまあ、ここでも目分量(^^;
ちなみにオリゴ糖は「オリゴのおかげ」を使用。

室温放置5〜6時間で完成すれば合格とのことだったが、9時間くらいたった午前1時頃でもまだ固まる気配なしだった。ちなみに室温は20度前後。
失敗かと思っていたが翌日午前10時頃には市販のヨーグルトのように固まっていた。かなり嬉しかったが、嫌な臭いはそのままだったので、ブルーベリージャムを混ぜて味をごまかして食べた。親にも食べさせたが、やはりくさいと言う点が不評(^^;
5分の1か、6分の1ほど残して、そこにまた豆乳とオリゴ糖を加えてみたら、次は数時間で固まった。どの程度豆乳を足すかによるのだろうが、2回目以降は固まりやすいみたい。
繰り返すうちに嫌な臭いも薄れて来て食べやすくなって行った。
3、4回目くらいの時には少しピリピリ感もあった感じ。豆乳ヨーグルト環境で乳酸菌が元気に増殖したのかな?

「北の大豆豆乳」は500mlのを3本買ったのだが、4日ほどで使い尽くしてしまい、その後スーパーでは同じものが売っていなかったので、一度ヨーグルトは全部食べきってしまった。
そして、最近できた臭いの薄い乳酸菌液で一昨日あらためて挑戦。
使った豆乳はスジャータの「有機豆乳」。

また目分量で300ml分くらい製造。

今回もやはり数時間で固まることはなく、完成まで15、6時間くらいかかった。室温はまた20度前後だったと思う。

変な臭いがないのはいいが、味は前回のと比べるとあまりおいしくない。両親も前の方がうまかったと言っていた。これは豆乳の違いなのか、それとも乳酸菌液の違いなのか?
スジャータの「有機豆乳」は今日で1本分食べたので、今晩はキッコーマンの「おいしい無調整豆乳」で作っている。使用している乳酸菌液は同じ物。さて、明日の出来が楽しみ。